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乾式ND地盤改良工法の対応範囲についてのご紹介です。乾式ND地盤改良工法は、コストを抑え、支持と液状化対策の両方に効果がある工法です。
工法 | 柱状改良工法 | 乾式ND地盤改良工法 | 締固め杭工法 |
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対応構造物 | 住宅など小規模な構造物 | 工場、店舗などの中規模な構造物 | 駐車場、公園などの大規模な構造物 |
対応深度 | 〜8m程度 | 〜8m程度 | 大深度 |
対応土質 | 粘性土・砂質土 | 粘性土・砂質土・有機質土 | 粘性土・砂質土 |
改良材 | セメントミルク | 砂+固化材(少量) | 砂 |
費用 | 小 | 小 | 大 |
この工法は、自然材料である山砂を地盤中にある水分や隙間に押込み地盤の密度を高め、軟弱な地盤を強化する乾式改良工法です。この山砂をスクリューオーガ(大きなネジ状のもの)の逆回転による押込み力を利用して地中に圧力をかけて地盤を締め固めていきます。
この工法を利用することで、今までの固化材の使用量を大幅に削減できることが可能になります。また、水を使用しない(乾式)ため、地盤環境を汚染・悪化させることなく地盤改良することができます。
上記の図のように、地中に含まれる水分や空気を外に押し出すことによって、地中の土粒子等の密度を高めることができます。また、ヘドロや粘性土は締め固めて水分を抜くと、極めて良好な支持地盤となります。
一方、地震などの液状化の起こりやすい水分の多い砂質土には、粘性のある山砂に少量のセメントを混入することにより、地中の隙間比が、減少して地耐力が増加し最良の地盤づくりが可能となります。
第1945359号: | 軟弱地盤の圧密方法 |
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第1971732号: | 地盤圧密方法及び当該方法に使用する圧密装置 |
第1989360号: | 建柱基礎築造方法 |
第2876525号: | 軟弱地盤圧密装置 |
第2876526号: | 軟弱地盤圧密装置 |
第2958282号: | ソイルパイル圧密工法利用による不等沈下家屋の不陸修正装置及び当該装置を使用した不陸修正方法 |
第3007352号: | スクリューコンベヤ装置 |
第4192223号: | 走行台車に搭載する掘削機 |
軟弱地盤の地盤改良のことなら千葉コベックスにお任せください。
自社独自の乾式ND地盤改良工法によって、在来工法にない合理的手法で軟弱地盤を強化改良します。